白系 

 世界史の勉強をする以前、何のニュースかは忘れたのだけれど、あるニュースを見ていて、ソヴィエト体制の下、多くの人たちが殺されていることを、父親が教えてくれた。そして、世界史の勉強をする中で、その事実を知るにつけ、「何故?」という疑問を抱いた。

 「何故、ソヴィエト体制の下、多くの人たちは殺されなければならなかったのだろう?」と。そして、その後として、ロシアに限らず共産主義の下で追い遣られる人たちが、知識人などを始めとした社会的階級・階層として上の人たちであることを知った。

 でも、歳を経る中で、世界の現実として、そうして追い遣られ、殺されるに至る人たちは、必ずしも社会的階級・階層として上の人たちとは限らないことも知った。先日に亡くなった、ロシアの世界的なチェロ奏者で指揮者のムスチスラフ・ロストロポービッチ氏は、80歳まで生存しているから。

 そうした現実を考えると、プーチンさんが、これまでロシアが良くも悪くも積み重ねて来たことを結び付けようとする様を目にするのは、心地良く感じてしまう。
[ 2007/05/31 22:15 ] 情報・私事 | トラックバック(-) | コメント(-)

戦略経済対話 

 先日、第二回米中戦略経済対話が閉幕した。以前の私であれば、臆面もなく、このことを記事として扱ったのだろうけれど、ここ数日において、関心は抱くものの、記事として扱うことに踏ん切りがつかなかった。

 でも、昨晩放送の『経済最前線』においてもそのリポートが扱われるに、『きょうの世界』で扱われたバルト三国のことは『紅の豚』を見ていたことでスルーしたものの、こればかりは「せっつかれているのだろうか?」という不安がないわけでもなく、今に至る。

 G8財務相会合を欠席してまで戦略経済対話に臨んだポールソン財務長官。相対するは呉儀副首相。少なくともその代表としては、第一回米中戦略経済対話と同じ面子という形になった。
[ 2007/05/26 14:29 ] 情報・私事 | トラックバック(-) | コメント(-)

不明 

 今日、久方ぶりに、岩間さんを求める気持ちがとてもキツくなっている。以前はよくあったのだけれども、此処の所は、(かつてに比べて)割合距離を取ることが出来ていると思っていただけに、これはこれでキツイ。

 とはいえ、こうして記す時分には、楽になっているから、やはり、その辺りのことが影響しているのかと判断される。

 この先のことを考えれば、我ながら、この気持ちが忌々しいとはいえ、そう思ったところで、気持ちとして変わらないものがあることも事実だから、そうして忌々しく思うことも嫌になって来ている。

 他人を好きになるって、難しい。
[ 2007/05/18 22:06 ] 思慕 | トラックバック(-) | コメント(-)

ワーキングプア 

 大学で公共事業について勉強していたとき、人員不足を補うためには外国人労働者を一層受け入れていく必要性があることを考えたことがあった。その理由として、それまでに、外国人労働者らが晒されている境遇について幾つか耳にしていたから、「外国人労働者が今よりも多く日本に入ってくることとなれば、日本も彼らを無視は出来ないだろう。」と、考えさせられた部分もある。

 とはいえ、これまでに得て来た情報を鑑みるに、「日本って、変な国。北朝鮮のことを、到底笑うことが出来るような国ではないのでは?」という疑問も得ることが出来るようになっている。
[ 2007/05/18 11:43 ] 情報・私事 | トラックバック(-) | コメント(-)

IDAHO 

 5月17日は、IDAHO(International Day Against Homophobia;国際反ホモフォビアの日)ということになっているらしい。先日、ゲイジャパンニュースに目を向けていて、初めて知った。とはいえ、それが私にとって一体どれほどの意味を持つのか、計りかねている。

 私自身、性的指向に悩む以前に、家族の在り方について悩んだこともあり、「多様な家族の在り様が認められるべき。」とは考えており、その半面、「その社会的受容性を高めていく(その下地を整えて行く)ためには一体どうすれば良いのだろう?」という疑問も抱くようになった経緯がある。

 だから、そういう意味において、「社会の差別的な現実を前に鬱屈した心情となっている人たちの状況をそのままに汲み取って、彼らに対し批判的な声を上げること」の不毛さも分かっているつもり。そして、その不毛さを説いたところで何も変わりはしないから、反体制的な姿勢とはならない形で、社会の現実を変えて行くことの出来るアプローチを得ることを志向するのは、分からないではない。

 とはいえ、その過程で、政治の汚泥に巻き込まれることは十分に有り得るから、そうならないように、社会的な支持を確実に広げることが出来るように活動していく必要性も認識はしているつもり。が、その方法となると、私よりも動き易いだろう人たちのことしか目に映らず、私自身として一体どれだけのことが出来ているかどうかは知れない。
[ 2007/05/17 17:50 ] 情報・私事 | トラックバック(-) | コメント(-)